クラヴマガグローバル・ジャパン
オフィシャル・ブログ
「クラヴマガ 」人が安心して歩けるように。
by イミ・リヒテンフェルド
by イミ・リヒテンフェルド
2016年7月22日
この日、4人のメンバーが、第2レベル(P2)の昇級テストを受けました。 昇級テストは3時間みっちり。様々な方向への打撃(パンチ・キック)、あらゆる方向から来る攻撃に対する防御、キックに対する護身テクニックなどが全て基準のレベルに達しているかチェックされます。 9か月間、週に3時間以上のトレーニングを重ねてきたP2候補生たち。彼らを見ていると、クラヴマガのトレーニングが彼らにもたらした変化に驚かされます。体形が変わり、動きのコーディネーション能力が高まり、動きがなめらかになり、より強く、より柔軟性を持った身体へと大きく変わりました。 次の昇級テストは約5か月後になります。 みなさん、頑張りました。これからも、次のレベルを目指して、一生懸命トレーニングしてくださいね。
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2016年7月21日(木)
クラヴマガで大切な要素の一つに打撃があります。そして、良い打撃、良いパンチ・良いキックを打てるように日々練習が必要になってきます。 例えば、「良いパンチ」と「悪いパンチ」を見分けるのは簡単。その違いは、明確で素人目にも分かるでしょう。 でも、「良いパンチ」と「とても良いパンチ」を見分けようとすると、少し難しくなってきます。「良いパンチ」と「悪いパンチ」の差が大きかったのに比べ、「良い」と「とても良い」の差は小さく、ちょっとした肩や拳の角度、身体の使い方、などなど、違いは僅かになってくるからです。 続いて、「とても良いパンチ」と「本当に良いパンチ」の差を見分けようとすると、さらに難しくなってきます。 違いは、僅かな拳の角度かもしれないし、僅かな肘の動き、僅かなタイミング。。細かい部分にしかその差は現れなくなります。 そして、その細かい部分にこだわり、しっかり身に付けていくことが、「本当に良いパンチ」を打てるかどうかの差になっていくのです。 最初は1つのテクニックを1時間で覚えきるのが難しいと感じた初心者も、時間とともに、テクニックを短時間で覚えられるようになり、覚えたテクニックの数も増え、やがて初級者・中級者と呼ばれます。 その時、細部を大切にできるか、おろそかにするかによって、本当に良い打撃・防御ができるとともに、自分のレベルを上げ続けていけるか、それとも、知識はあるけれど、打撃・防御のレベルはそこそこにとどまってしまうかどうかが決まるのです。 2016年7月9日(土)&10日(日)
クラヴマガグローバルのP1レベルのテクニックを全て復習するP1セミナーが9日(土)に、P2レベル・テクニックを全て復習するP2セミナーが10日(日)に開催されました。 暑いこの季節ですが、9日(土)は雨は降ったものの涼しい一日、10日(日)は暑かったものの比較的カラッとして、涼風が吹いてくれたせいもあり、1日5時間以上、2日間連続で参加すると10時間以上にも及ぶ屋外のセミナーでしたが、途中で脱落する人もなく、参加者の皆さん、それぞれ最後まで、やり遂げました。本当に、お疲れ様でした。 昇級テストに向けて、ますます頑張ってくださいね。 |
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8月 2023
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