護身術 クラヴマガグローバル・ジャパン. 東京
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イミ・リヒテンフェルド 

IMI LICHTENFELD

― クラヴマガの創始者
​

イミ・スデオー (Imi Sde-Or)、または、イムリッヒ・リヒテンフェルド(Imrich Lichtenfeld)。イミは、1910年ブタペストでユダヤ人の一家に生まれ、スロバキアで育ちました。
 
スロバキアの首都ブラチスラバで、イミの父、サミュエル・リヒテンフェルドは、ブラチスラバ警察の主任刑事を務めていました。加えて、以前サーカス団でアクロバットをしていたほど運動能力に優れていたサミュエルは、格闘技や護身術を含む様々な運動を教えるジムも所有していました。
父の影響を受けスポーツ好きだったイミも、運動能力に恵まれ、若いころから、体操、レスリング、ボクシングに励み、国内試合はもちろん国際試合でも活躍しました。

​クラヴマガの誕生

1930年代半ば、スロバキアの首都ブラチスラバでは反ユダヤ主義が高まり、ユダヤ人が襲われる事件が多く起こりました。そのような状況下で、イミは、自衛団のリーダーとなりました。ボクサーやレスラーなど、100人ほどの若いユダヤ人で構成された自衛団は、人種差別主義者やファシストの暴力集団からユダヤ系住民を守りました。
この経験を通して、イミは、スポーツの試合と現実の戦いは全く別の物であると痛感し、自衛団の仲間に現実世界での戦い方を教え始めました。
イミが育った場所、父の警察という仕事とジムでの教育、スポーツとしての格闘技、路上での現実の暴力との戦い、彼が生まれながらに持つ才能、これらが合わさって、後に、イミが「生命が脅かされた状況で自分を守るための護身術」を、テクニックの寄せ集めではなく、ひとつのシステムとして体系化し、発展させていく要因となったのです。
Picture
イミ・リヒテンフェルド
​IMI LICHTENFELD

1940年代以降

1940年、イミはナチに占領された故郷から脱出し、イギリスの委任統治下にあったパレスチナへと向かいました。イミが乗り込んだのは、「ペンチョ号」という河川用の船を使った不法移民船でしたが、ギリシャのドデカネス諸島まで行ったところで難破してしまいました。その後、イミは、北アフリカで、イギリス監督下の「Free Czech Legion(自由チェコ軍団)」に入団し、活躍をした後、とうとうパレスチナに辿り着くことができました。パレスチナでは、イスラエル建国前の軍事組織「ハガナ」に迎えられたイミですが、その能力と才能は、すぐに上層部の目に留まりました。

軍隊のためのクラヴマガ

1944年、イミは、体力の向上、水泳、ナイフ攻撃、ナイフ攻撃に対する防御などの彼の得意とする専門分野で、戦士たちの訓練を開始しました。
この時代、イミは、ハガナ、パルマッハ、パルヤムのエリート部隊や警察グループのトレーニングを行いました。1948年、イスラエルが建国されると、イミは、イスラエル国防軍学校のクラヴマガとフィットネスの教官となりました。そして、20年に渡って、イスラエル国防軍に奉仕しながら、彼独自の護身術と徒手格闘(素手での闘い)の技を磨いていったのです。

市民のクラヴマガへ

1964年、軍を退役すると、イミはクラヴマガを一般市民のニーズに応えるものへと変革し始めました。イミは、まず、テルアビブとネタニヤの2か所にクラヴマガを教えるトレーニングセンターを開きました。
​こうして、イミのクラヴマガは、性別や年齢に関わりなく、自分の生命を守りたい、と思うすべての人々、攻撃された時に受ける被害を最小限で抑えたい、と思うすべての人々に適した形へと変化していったのです。
クラヴマガ創始者イミのインタビュー by エヤル・ヤニロヴ
​
イミがセルフディフェンス(護身)の重要性とクラヴマガの哲学について語っています。

「戦士」であり「紳士」であったイミ

イミは、1998年88歳でこの世を去りました。イミは、いつも一番近くにおいていた弟子エヤル・ヤニロヴのサポートを受けながら、最期まで、クラヴマガのテクニック、コンセプト、教授法を生み出し、進化させ続けました。
同時に、「他者を尊重すること」、「過度な力や不当な力を使わないこと」、「謙虚であること」、「平和主義者として行動すること」、「フェアープレイを厳守すること」という彼の普遍的なポリシーを広めるために常に努力し続けました。
イミが世界中に広げようとしたこれらのポリシーとその努力は、現在も、エヤル・ヤニロヴとクラヴマガグローバル(KMG)に受け継がれています。
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日本クラヴマガ アカデミーのホームページはこちらから

Telephone

080-8475-9311 (日本語)
​080-7828-7041 (English, French)

Email

contact*kravmaga-tokyo.com
(メールアドレスは、*の部分を@に変えてお使いください。)
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