クラヴマガグローバル・ジャパン
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「クラヴマガ 」人が安心して歩けるように。
by イミ・リヒテンフェルド
by イミ・リヒテンフェルド
2015年12月17日(木)
棒、鉄パイプ、バットなど長さがあるものは、武器としては非常に危険です。 長さにより、武器を持った相手がリーチできる距離が伸びる(攻撃が届く距離が長くなる)ので、襲撃者にとって非常に有利になります。一番危険な距離は、相手と自分の間が2~3メートルです。 ですから、棒などを持って襲撃してきそうな相手との距離が3メートル以上離れている時は、逃げるのが一番です。特に、守らなければならない人と一緒でない時は逃げることをお勧めします。 ですが、相手との距離が3メートル以下、さらに、逃げられない状況にある場合、一番良い防御の方法は、「相手との距離を短くすること」です。間合いを詰めることによって、棒を持った相手の優位性を排除することができます。 この場合、攻撃してくる相手に向かって思い切り飛び込み、防御しながら、相手の顔に向かって強いパンチで反撃します。続けて、攻撃を繰り返し、襲撃者の武器を取り上げます。 今日が、今年最後のレッスンでした。皆さん、頑張りました! 1月にまたお会いしましょう!
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2015年12月7日
仰向けに倒れた状態で首を横から絞められた時のクラヴマガ・テクニック。 首を絞められると数秒で気を失ってしまうので、素早い対処が必要です。 まず、片手で相手の片手をつかんで外し、のどへの圧迫を解消します。同時に、もう片方の手で相手の気管を押します。この動きで、相手と自分の間に空間を作ることができます。 作った空間の間に、自分の膝を入れ、相手の腹部に当て、思い切り押しやります。そのまま、相手の顔を何度か蹴り、立ち上がって逃げます。 2015年11月30日(月) 今夜のレッスンは、反撃としてサイドキックを取り上げました。 横から殴りかかられた時、まずはアウトサイド・ディフェンスで防御し、サイドキックで反撃します。 サイドキックは、強力なキックです。ターゲットは相手の肋骨・膝・急所、足が上がるようになれば頭にも使えます。 大切なのは、バランスを保つこと。サイドキックは、横から来る攻撃への反撃に重宝します。ナイフで刺されそうになった時、殴りかかられそうになった時、アウトサイドディフェンスで防御を行った後に使います。 |
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8月 2023
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